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「雪森」の世界

日曜日、子供たちと一緒に、南魚沼市「トミオカホワイト美術館」で開催されている 写真家 渡辺洋一氏の写真展「雪森」にお邪魔しました。 雪のある暮らしを追い続ける写真家の渡辺洋一さんの作品は、私の陳腐な言葉では表現が足らなすぎますが、大胆に大きくプリントされた作品が立ち並ぶ空間は、静かで凛とした空気感があり、木枠の額縁は大きな窓のようで、一つ一つの作品を前にするたびに様々な場所に空間移動しているような感覚になりました。 また、こちら「トミオカホワイト美術館」の創立者、富岡惣一郎氏の作品と対面で展示されている構成の仕方もとても面白く、雪に魅せられた2人の作家の「視点」を存分に体感することが出来ました。


年々進化する渡辺洋一氏に、私は背中を追えども引き離されてばかりですが、実は我が子たちは洋一さんと「心で繋がっている」そうで、特に最近絵画にハマっている息子は洋一さんの視点や空間の切り方(構図)に興味シンシンで 在廊中のお忙しい中に、直々に作品の解説や八海山について、富岡惣一郎氏の作風の話などをたくさんしていただきました。 渡辺洋一写真展「雪 森」は3/23まで。


普段、雪景色が”当たり前”になってしまっている地元の方や、雪国生活者の私たちこそ、一見の価値があると思います。 ぜひ実際に足を運んで作品に対峙していただきたいと思います。 作品については、先日開催されたトークイベントでも紹介されているので、こちらもぜひご覧ください。

帰り道。 渡辺洋一氏と共にスノーカルチャーマガジン「Stuben」を創るライターのLisaさん宅を訪ね、これまた愛が溢れるこだわりの生活品の数々に、多大なる影響と刺激をくすぐられたのでした... #雪森 #渡辺洋一写真展 #トミオカホワイト美術館 #stuben #雪のある暮らし #トミオカホワイト #課外授業 #ミックスツインズ #mihofurusephotography @yoichiwatanabe_niseko @tomiokawhite @stubenmagazine




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